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2010.10.20 Wed 18:45:50
ネタ的には割と好きだったんだけど、思うように運ばず。後半あたりが練れず。うーん。
とりあえず投下。
※※※
今日は酔いつぶれてやる。決めたサクラは、潔かった。どうせ明日は一日中オフ日なのだし、それを思えば、二日酔いも悪くはない。
アカデミーより前からなんだかんだ親友している山中いのから、アンタの部隊と合同呑み企画するからアンタも来なさいよーと言われ、偶には、と参加した今日だった。断る理由もない。けれど、特別楽しもうとも思っても居なかった。結局只単に味もない安酒が呑みたかったのだ。一人ぽつねんと隅に座り、宴を見ながら。
飲み会当日、どうしてどうして、サクラの希望は部隊の部下達によって打ち砕かれた。否、打ち砕かれているいまなう。
滅多飲み会に顔を出さないサクラは、店に来た瞬間からまさかの人気者だった。特に山中班から。何故かと言えば木ノ葉の春野サクラと云えば、向かうところ敵なしの剛腕と類い希な医療忍術の才能、更に非常に秀でた幻術の技を持ち、更に更に、あの、うちはサスケとうずまきナルトを手懐けている九ノ一だから、であるらしい。強い忍は男女問わず憧れの的になるものであり、サクラも例に漏れず、なのだった。
でもそれってつまり゛強い男を手懐けている゛私に興味があるだけでしょう。はぁ。
「サクラさん、そんなに呑んで大丈夫なんですか……?」
深い溜め息を吐いたサクラを気遣ったのは、山中いの率いる隊の新人だった。
そんなに、といわれたサクラの前にあるのはまだ徳利一本で、こんなもんで酔えるなら家で呑むわよ、と毒づきたくなる。
「大丈夫じゃなくなりたいから呑んでるのよ。放って置いてくれて構わないから、君はあっちで盛り上がってらっしゃい」
新人君が、それでも心配そうな顔をする。この顔は、サクラが三時間くらいペースを変えずに酒を煽り普段に増して口が悪くなったあたりでサスケとナルトがする顔だ。
『大丈夫、サクラちゃん……?』
『大丈夫じゃなくなりたいから呑んでるのよ、大体、呑みたい理由はアンタ達なんだから、止めんな!』
これもいつも。
本当に頭の悪い迷惑な理由だと、自分でも思っているがそも今日は酒を呑みに来たのだ。早々に酔ってしまいたい。ポーカーフェイスの下が実は下戸なサイなどとは違い、サクラは笊だ。吐く程酔うにはそれなりの量が必要であり、おまけに大勢の中の一人という省き要素でも加わらなければ望む程酩酊することはできない。鬱は最大の酒のつまみ。
ちなみに余談だが、サスケ、ナルトなどは酒に関してはまるで蟒蛇である。恐らく同期で一番強い。体質もあるだろうが、競って呑むせいで酒に耐性がついたようだ。
そこまでとは行かず、けれど強いサクラは普段はくたばって帰れなくなるほど酔うことはない。家に帰ればバタンキューだが、少なくとも路上で嘔吐などという失態は犯さない。
でも、今日はそこまででも呑みたい気分なのだ。
「でも、」
「今はまだ、大丈夫、だから、ね?」
再三の気遣いに申し訳程度に返事をしていると、誘ってくれた親友がとうとう眉を顰め、顔をしかめた。
「独りで呑みたいなら家で呑みなさいよー」
それは全くその通りなのだけれど、残念。
「独りで呑みたいんじゃなくて、大勢いるところで一人になりたいのよ……」
本音を洩らせば、ネクラちゃんと言われた。事実であるし、言い返す気も起きないので言わせたいままにさせておく。
「サクラ上忍て実は甘えたがりさんですか?」
すっかりサクラに興味をお持ちになってしまったらしい新人君は、いっそ、と正面に陣取ってしまった。出きれば一人で呑みたかったけれどこの際止めやがらないのであれば別段構わないと思うことにした。
隣では、いのが杯を傾けている。甘えたがりなのー?
「私は面倒臭い女なだけ。本当、構わなくていいから」
返事をすればその都度罪悪感がこみ上げるのでつまみとしての鬱気分は大分良い線行っていそうだが、合間合間で酒を切られるせいで到底酔えそうにない。そして、酒が切れる度に、
「あ、サイさん」
「どうも。サクラはまだ『大丈夫』?」
「うぇ、はい、」
「良かった、間に合って」
「任務か何かですか?」
「ちっがうわよ、コイツはね、私が前後不覚になってぐったりすんの見るのが好きなのよ。悪趣味」
「付き合うよ」
「お酒が不味くなるから結構ですー」
「不味くなる、はおかしいんじゃないかな? 今呑んでるお酒の味がそんなにすぐに劣化するとは思えないよ」
「アンタにはそういう特集能力が備わってんの」
「始めて知った」
「でしょうね。自覚してたら酒の席にわざわざ来たりしない……ああ、でもサイさんならわかりませんよねー、KKYだからー」
「KKY?」
「悉く空気読めない」
「サクラさんて、サイさんに冷たくないですか……?」
「言われてるわよ、冷血でこりん」
「あ、いや、じゃなくて、」
「そう思うでしょ? 冷たくしてんのに構ってくるのよ」
「サクラの泣く顔はみたくないから」
「何それ」
「サクラはひとりで呑んでると突然泣き出すからね」
「……見たくないなら、そばにこなきゃいいじゃない」
ふん、と鼻を慣らしながら一気に不味くなったアルコール水を飲み干すと、サイが徳利を差し出してくる。これは別に気を遣っているわけでも気を利かせているわけでもない。つい先日家でもって呑んでいた時にサクラが飲み干した杯を突き付けて注がせていたら覚えただけの行為だ。
「うーん、違うかも。サクラの泣く顔を、見せたくないんだ」
「……ハァ?」
何言ってんのコイツ、と息をつきながらその顔を見ると、いつになく真剣な、その癖どこか優しげな、一言で言えば珍妙な顔をしているものだから、サクラはいよいよ反応に困る。そんなサクラは置いてきぼりで、サイはひたすらマイペースだ。
「それに、サクラは呑んで潰れるまでの過程が僕に対して一番素直な反応を返してくれる」
確かに。
確かに、呑んでいる時の罵詈雑言の数々が゛素直゛にカテゴライズされるならサイに対するそれは一番゛素直゛であるということになるのだろう。けれど。
「何言ってんの?」
とうとう声に出る。だって、サイが何を言わんとしているのか全くわからない。ただすごく、嫌な予感だけはする。
KKYのサイだ。
「これは、好意かな?」
「コウイ」
漢字変換出来ず、サクラの眉間には思い切り皺が寄る。
「うん、どうやら僕はサクラのことが好きみたいだ」
ドーン。
どこまでも、爆弾を投下する男だった。悩んで悩んで悩んで苛立っていたのが馬鹿のような、告白。しかも、脈絡もあってないようなものならその言葉だって到底ロマンティックとは言えないものだった。昔の、サスケ君と二人きり真夜中の公園静けさの中でそっと言われる好きだよ、は幻想ですらない妄想で、現実は真夜中近くの居酒屋でそれが告白なのかも定かでない、まるで報告。大体相手はサスケ君ですらなかった。もう彼は憧れの君ではないから。でも、アンタだって、ねえ……!
ブチッ。
「……~~サイ! ッお前、もう、死ね!」
ドンチャン騒ぎの穏やかさは一瞬の内にサクラの暴動に掻き消されてしまった。
なんなのそれなんなのそれなんなのそれ!
「サクラさん……っ!? 落ち着いて下さ……ッ」
「ウルッサイ! ッザッけんじゃないわよッ!」
焼き切れそうな理性で睨む自分に、驚きもしない男にもうそろそろ拳を振りかぶりそうになる。
「僕は振られたのかな?」
「確かにKKY……」
「でも、確かにアノ告白は今更よねー……」
「どうしてですか?」
「だって、あの二人同棲してるのに」
※※※
サイトに降ろすっていうか上げるっていうかの時には全体的にもう少しマシにしますorz
とりあえず投下。
※※※
今日は酔いつぶれてやる。決めたサクラは、潔かった。どうせ明日は一日中オフ日なのだし、それを思えば、二日酔いも悪くはない。
アカデミーより前からなんだかんだ親友している山中いのから、アンタの部隊と合同呑み企画するからアンタも来なさいよーと言われ、偶には、と参加した今日だった。断る理由もない。けれど、特別楽しもうとも思っても居なかった。結局只単に味もない安酒が呑みたかったのだ。一人ぽつねんと隅に座り、宴を見ながら。
飲み会当日、どうしてどうして、サクラの希望は部隊の部下達によって打ち砕かれた。否、打ち砕かれているいまなう。
滅多飲み会に顔を出さないサクラは、店に来た瞬間からまさかの人気者だった。特に山中班から。何故かと言えば木ノ葉の春野サクラと云えば、向かうところ敵なしの剛腕と類い希な医療忍術の才能、更に非常に秀でた幻術の技を持ち、更に更に、あの、うちはサスケとうずまきナルトを手懐けている九ノ一だから、であるらしい。強い忍は男女問わず憧れの的になるものであり、サクラも例に漏れず、なのだった。
でもそれってつまり゛強い男を手懐けている゛私に興味があるだけでしょう。はぁ。
「サクラさん、そんなに呑んで大丈夫なんですか……?」
深い溜め息を吐いたサクラを気遣ったのは、山中いの率いる隊の新人だった。
そんなに、といわれたサクラの前にあるのはまだ徳利一本で、こんなもんで酔えるなら家で呑むわよ、と毒づきたくなる。
「大丈夫じゃなくなりたいから呑んでるのよ。放って置いてくれて構わないから、君はあっちで盛り上がってらっしゃい」
新人君が、それでも心配そうな顔をする。この顔は、サクラが三時間くらいペースを変えずに酒を煽り普段に増して口が悪くなったあたりでサスケとナルトがする顔だ。
『大丈夫、サクラちゃん……?』
『大丈夫じゃなくなりたいから呑んでるのよ、大体、呑みたい理由はアンタ達なんだから、止めんな!』
これもいつも。
本当に頭の悪い迷惑な理由だと、自分でも思っているがそも今日は酒を呑みに来たのだ。早々に酔ってしまいたい。ポーカーフェイスの下が実は下戸なサイなどとは違い、サクラは笊だ。吐く程酔うにはそれなりの量が必要であり、おまけに大勢の中の一人という省き要素でも加わらなければ望む程酩酊することはできない。鬱は最大の酒のつまみ。
ちなみに余談だが、サスケ、ナルトなどは酒に関してはまるで蟒蛇である。恐らく同期で一番強い。体質もあるだろうが、競って呑むせいで酒に耐性がついたようだ。
そこまでとは行かず、けれど強いサクラは普段はくたばって帰れなくなるほど酔うことはない。家に帰ればバタンキューだが、少なくとも路上で嘔吐などという失態は犯さない。
でも、今日はそこまででも呑みたい気分なのだ。
「でも、」
「今はまだ、大丈夫、だから、ね?」
再三の気遣いに申し訳程度に返事をしていると、誘ってくれた親友がとうとう眉を顰め、顔をしかめた。
「独りで呑みたいなら家で呑みなさいよー」
それは全くその通りなのだけれど、残念。
「独りで呑みたいんじゃなくて、大勢いるところで一人になりたいのよ……」
本音を洩らせば、ネクラちゃんと言われた。事実であるし、言い返す気も起きないので言わせたいままにさせておく。
「サクラ上忍て実は甘えたがりさんですか?」
すっかりサクラに興味をお持ちになってしまったらしい新人君は、いっそ、と正面に陣取ってしまった。出きれば一人で呑みたかったけれどこの際止めやがらないのであれば別段構わないと思うことにした。
隣では、いのが杯を傾けている。甘えたがりなのー?
「私は面倒臭い女なだけ。本当、構わなくていいから」
返事をすればその都度罪悪感がこみ上げるのでつまみとしての鬱気分は大分良い線行っていそうだが、合間合間で酒を切られるせいで到底酔えそうにない。そして、酒が切れる度に、
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「どうも。サクラはまだ『大丈夫』?」
「うぇ、はい、」
「良かった、間に合って」
「任務か何かですか?」
「ちっがうわよ、コイツはね、私が前後不覚になってぐったりすんの見るのが好きなのよ。悪趣味」
「付き合うよ」
「お酒が不味くなるから結構ですー」
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「でしょうね。自覚してたら酒の席にわざわざ来たりしない……ああ、でもサイさんならわかりませんよねー、KKYだからー」
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「それに、サクラは呑んで潰れるまでの過程が僕に対して一番素直な反応を返してくれる」
確かに。
確かに、呑んでいる時の罵詈雑言の数々が゛素直゛にカテゴライズされるならサイに対するそれは一番゛素直゛であるということになるのだろう。けれど。
「何言ってんの?」
とうとう声に出る。だって、サイが何を言わんとしているのか全くわからない。ただすごく、嫌な予感だけはする。
KKYのサイだ。
「これは、好意かな?」
「コウイ」
漢字変換出来ず、サクラの眉間には思い切り皺が寄る。
「うん、どうやら僕はサクラのことが好きみたいだ」
ドーン。
どこまでも、爆弾を投下する男だった。悩んで悩んで悩んで苛立っていたのが馬鹿のような、告白。しかも、脈絡もあってないようなものならその言葉だって到底ロマンティックとは言えないものだった。昔の、サスケ君と二人きり真夜中の公園静けさの中でそっと言われる好きだよ、は幻想ですらない妄想で、現実は真夜中近くの居酒屋でそれが告白なのかも定かでない、まるで報告。大体相手はサスケ君ですらなかった。もう彼は憧れの君ではないから。でも、アンタだって、ねえ……!
ブチッ。
「……~~サイ! ッお前、もう、死ね!」
ドンチャン騒ぎの穏やかさは一瞬の内にサクラの暴動に掻き消されてしまった。
なんなのそれなんなのそれなんなのそれ!
「サクラさん……っ!? 落ち着いて下さ……ッ」
「ウルッサイ! ッザッけんじゃないわよッ!」
焼き切れそうな理性で睨む自分に、驚きもしない男にもうそろそろ拳を振りかぶりそうになる。
「僕は振られたのかな?」
「確かにKKY……」
「でも、確かにアノ告白は今更よねー……」
「どうしてですか?」
「だって、あの二人同棲してるのに」
※※※
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2010.10.20 Wed 00:22:11
グループごとに歌集をつくる。
うちのグループの表紙を任された。
お仕事です。
趣味じゃないですお仕事です。
趣味じゃないですお仕事です。
「ととちゃん、頼んで平気? 息抜き程度に描いてくれたらいいから」
「大丈夫ですよー。ていうか息抜き過ぎたりしてー」
抜き過ぎたりした。
公衆衛生線しか引いてない!
二年になって初めて授業がまるまるお絵かきに消えた。
楽しかった。
うわなにコイツキモイって思われてもいいんだ。
音楽会には興味ないけど←
しかし指が気に喰わん。あとスカートはごまかした。
ごまかしちゃってしかもごまかせてないあたり絵描きにはなれないなあと思う。
ちなみに音楽療法。
涼さん素敵絵ありまとー(*´∀`)
サイサク終わり見えないからもっかしたらネタをそのままブログ投下するかもww

うちのグループの表紙を任された。
お仕事です。
趣味じゃないですお仕事です。
趣味じゃないですお仕事です。
「ととちゃん、頼んで平気? 息抜き程度に描いてくれたらいいから」
「大丈夫ですよー。ていうか息抜き過ぎたりしてー」
抜き過ぎたりした。
公衆衛生線しか引いてない!
二年になって初めて授業がまるまるお絵かきに消えた。
楽しかった。
うわなにコイツキモイって思われてもいいんだ。
音楽会には興味ないけど←
しかし指が気に喰わん。あとスカートはごまかした。
ごまかしちゃってしかもごまかせてないあたり絵描きにはなれないなあと思う。
ちなみに音楽療法。
涼さん素敵絵ありまとー(*´∀`)
サイサク終わり見えないからもっかしたらネタをそのままブログ投下するかもww
2010.10.19 Tue 07:54:56
さっすんは、結局お兄ちゃんの優しさに救われちゃったから憤りの持って行き場がないんだよな。
ていうか奴がガチ実力で完膚なきまでに叩きのめした強い敵って、誰か居たっけ…?
すみません里抜け以前のさっすんにしか興味なくて…。
睡すぎる。
そして涼さんの私信に返そうとしたが、こういうのは会って話す方が大概楽しいという。
涼さんサイサク描ううんなんでm(ry
サイサクと言えばサイサク話が進まない。
ていうか奴がガチ実力で完膚なきまでに叩きのめした強い敵って、誰か居たっけ…?
すみません里抜け以前のさっすんにしか興味なくて…。
睡すぎる。
そして涼さんの私信に返そうとしたが、こういうのは会って話す方が大概楽しいという。
涼さんサイサク描ううんなんでm(ry
サイサクと言えばサイサク話が進まない。
2010.10.12 Tue 21:57:27
・パーキンソン病まとめ(15日)
・パーキンソン病の腹臥位療法まとめ(15日)
・成人M村t(提出日未定だけど明日演習)
・小児リストまで(27日提出)
・音楽療法レポート(18日提出)
とりあえずこんくらいかなあ(´・ω・)?
援助計画はとりあえず書いたからあとはもう一人に丸投げする。情報書くだけだから楽だろう。
あとテストが成人二つ・血液内分泌・腎泌尿器と明日は母性小テ?
orz
・パーキンソン病の腹臥位療法まとめ(15日)
・成人M村t(提出日未定だけど明日演習)
・小児リストまで(27日提出)
・音楽療法レポート(18日提出)
とりあえずこんくらいかなあ(´・ω・)?
援助計画はとりあえず書いたからあとはもう一人に丸投げする。情報書くだけだから楽だろう。
あとテストが成人二つ・血液内分泌・腎泌尿器と明日は母性小テ?
orz
2010.10.12 Tue 01:58:17
私は、覚悟だと言った。あの時、サスケ君にクナイを突き付けた時に、覚悟していた、きめていた、そんなようなことを言った。
ちゃんちゃら可笑しいと、今、思う。
君を殺せる私であれ!
「死んだわよ、ナルト」
一対一、いつかのように彼は崖の上に、私は崖の下に立ち、いつかと違うのは、彼が一人だってこと。私が一人だってこと。
死んだわよ、ナルト。馬鹿みたいに視線を動かしていたうちはサスケに、唇を噛んで眉間に目一杯の皺を寄せて、それからサクラはそう言った。言いながら、灰色の手袋をぎゅ、とはめていく。握って、開いて、握って、握って。緑眼は敢えて閉じたまま、ふう、と息を吐き出した。
「ごめんなさい、サスケ君」
「……」
「本当に、申し訳ないと思ってるわ」
「……」
「だって、本当なら、ナルトを『殺す』のは、サスケ君だったはずなのに」
「……サクラ、」
覚悟でなく、義務でなく、権利でもない。ただ、私の一つのわがまま、私の一つの意志、私の一つの意思、この意地と矜持と少しの愛と、それから過去の恋心を持って、私自身に活を入れた。
さあ、今この瞬間、君を殺せる私であれ。
ちゃんちゃら可笑しいと、今、思う。
君を殺せる私であれ!
「死んだわよ、ナルト」
一対一、いつかのように彼は崖の上に、私は崖の下に立ち、いつかと違うのは、彼が一人だってこと。私が一人だってこと。
死んだわよ、ナルト。馬鹿みたいに視線を動かしていたうちはサスケに、唇を噛んで眉間に目一杯の皺を寄せて、それからサクラはそう言った。言いながら、灰色の手袋をぎゅ、とはめていく。握って、開いて、握って、握って。緑眼は敢えて閉じたまま、ふう、と息を吐き出した。
「ごめんなさい、サスケ君」
「……」
「本当に、申し訳ないと思ってるわ」
「……」
「だって、本当なら、ナルトを『殺す』のは、サスケ君だったはずなのに」
「……サクラ、」
覚悟でなく、義務でなく、権利でもない。ただ、私の一つのわがまま、私の一つの意志、私の一つの意思、この意地と矜持と少しの愛と、それから過去の恋心を持って、私自身に活を入れた。
さあ、今この瞬間、君を殺せる私であれ。
2010.10.12 Tue 01:53:36
なよなよとした動き方でナルトが逃げたり投げたりするものだから、サスケは暑さも手伝って‐八つ当たり気味であることなど高い棚の上に置いて‐マジでキレる5秒前だった。
大体、この糞程暑い炎天下、体力ばかりありあまる脳みそ筋肉野郎とひたすら体術ばかりやらされて、既にサスケの思考はショート寸前どころかショート今ナウ、だ。熱射病になったらどうしてくれる、と同じ班の紅一点が担当上忍に詰め寄ったが、ならないように気をつけろ、と返されていた。ならないように気を付けるが故の言い分だ、しゃーんなろう。
それにしても、である。
サスケは目下苛立ちの誘因二番手と言っても言い過ぎじゃない、この、現在対峙しているうずまきナルトを、その苛立ちを隠さない目でもって睨み付けた。いつもはもっと、直線的に止まらずに踏み込み、ガキにしてはそこそこ重い拳を繰り出す筈のコイツが、今日は、おかしい。偶に止まりかける足、打ち込まれた拳にも力はない。サスケがチャクラを脚に集めてトンと一つ後ろに下がると、半テンポ遅れてナルトが飛び込んでくる。サスケはもう一つ地面を蹴り、木に脚をつけると反動でナルトに向かって飛び出し、そのままの勢いで、殴りつけた。どうやら腕でガードしたらしいナルトだが、それでもゴロゴロと土埃を上げながら吹っ飛んだ。
スッともしやしねえ。
「カカシ、いつまでこんなのとガキみてえにど突きあってりゃいい?」
サスケのその容姿だってどこまでもガキ儘であるが、わざわざ煽って血管を切れさせることもあるまい、と、カカシは有害図書を口元に当てながら、んー? とサスケに視線を向けた。
「サスケ、機嫌悪い? バテ気味か?」
「ほざけ……そこのウスラドベがあまりにも身が入ってなさすぎて、こっちのやる気が萎えるっつってんだ」
「な! 身が入ってないってなんだってばよ!」
「フン、腹が痛ェのかなんなのか知らねえが、庇いながら動きやがって……大方朝飯で腐った牛乳でも飲んだんだろうが……やる気ねえなら、帰れ」
「……ナールト、お腹、痛いの?」
「い、たくなんか……」
「なよなよなよなよ動きやがって……手前は女か」
「ぬぁ! そーゆーの、男尊女卑だってばよ!」
女でもサクラの方がよっぽど動きが良い、と言いかけたところで、そのサクラがナルトに近寄った。小声で、話す言葉はけれどサスケの耳にも聞こえる。
***
サスナル子ネタ。
大体、この糞程暑い炎天下、体力ばかりありあまる脳みそ筋肉野郎とひたすら体術ばかりやらされて、既にサスケの思考はショート寸前どころかショート今ナウ、だ。熱射病になったらどうしてくれる、と同じ班の紅一点が担当上忍に詰め寄ったが、ならないように気をつけろ、と返されていた。ならないように気を付けるが故の言い分だ、しゃーんなろう。
それにしても、である。
サスケは目下苛立ちの誘因二番手と言っても言い過ぎじゃない、この、現在対峙しているうずまきナルトを、その苛立ちを隠さない目でもって睨み付けた。いつもはもっと、直線的に止まらずに踏み込み、ガキにしてはそこそこ重い拳を繰り出す筈のコイツが、今日は、おかしい。偶に止まりかける足、打ち込まれた拳にも力はない。サスケがチャクラを脚に集めてトンと一つ後ろに下がると、半テンポ遅れてナルトが飛び込んでくる。サスケはもう一つ地面を蹴り、木に脚をつけると反動でナルトに向かって飛び出し、そのままの勢いで、殴りつけた。どうやら腕でガードしたらしいナルトだが、それでもゴロゴロと土埃を上げながら吹っ飛んだ。
スッともしやしねえ。
「カカシ、いつまでこんなのとガキみてえにど突きあってりゃいい?」
サスケのその容姿だってどこまでもガキ儘であるが、わざわざ煽って血管を切れさせることもあるまい、と、カカシは有害図書を口元に当てながら、んー? とサスケに視線を向けた。
「サスケ、機嫌悪い? バテ気味か?」
「ほざけ……そこのウスラドベがあまりにも身が入ってなさすぎて、こっちのやる気が萎えるっつってんだ」
「な! 身が入ってないってなんだってばよ!」
「フン、腹が痛ェのかなんなのか知らねえが、庇いながら動きやがって……大方朝飯で腐った牛乳でも飲んだんだろうが……やる気ねえなら、帰れ」
「……ナールト、お腹、痛いの?」
「い、たくなんか……」
「なよなよなよなよ動きやがって……手前は女か」
「ぬぁ! そーゆーの、男尊女卑だってばよ!」
女でもサクラの方がよっぽど動きが良い、と言いかけたところで、そのサクラがナルトに近寄った。小声で、話す言葉はけれどサスケの耳にも聞こえる。
***
サスナル子ネタ。
2010.10.12 Tue 01:10:52
サイサクネタはあるんだが、進まないなう。
ネタだけ上げるかーとも思ったがもうちょい頑張ってみる。
何故私の頭はUSBに接続できないんだ…謎だ…。出来ればバンバン更新すんのに…。
ネタだけ上げるかーとも思ったがもうちょい頑張ってみる。
何故私の頭はUSBに接続できないんだ…謎だ…。出来ればバンバン更新すんのに…。
2010.09.21 Tue 17:51:49
ファイアーの発音はファイヤーではなくファイアーだろ!
ファイアーは、さらっと冗談言うような奴じゃなく天然全力投球だから「愛ある」宣言もガチだと思うんだよなー。触るのが気持ち悪くても。
ファイアーの潔癖は「自分以外のものは汚い」考え方なんかな。
あと、ポジ土偶も好き。
イケメンアピールする後田が可愛すぎる。
あ、GMはやっぱりキャラクターが全部好きなんだな私。火もペコもポジティブも土偶もうなぎドッグもポニーも看護師←もみんな好き。
愛しすぎて一本上げたら罵って下さい。
ファイアーは、さらっと冗談言うような奴じゃなく天然全力投球だから「愛ある」宣言もガチだと思うんだよなー。触るのが気持ち悪くても。
ファイアーの潔癖は「自分以外のものは汚い」考え方なんかな。
あと、ポジ土偶も好き。
イケメンアピールする後田が可愛すぎる。
あ、GMはやっぱりキャラクターが全部好きなんだな私。火もペコもポジティブも土偶もうなぎドッグもポニーも看護師←もみんな好き。
愛しすぎて一本上げたら罵って下さい。
2010.09.20 Mon 11:34:32
七班熱がたぎってきたぜ!
ひとり楽しい。
天才医療忍者のサクラたんが作った半永久的にテロメアが再生続けていく薬を飲まされるサスケとかいい。
「ナルトを覚えているままで死なないで。サクラからの、一生の唯一のお願いよ」
みたいな!
あと、我らがバイブル波ノ国。
珍しくナルトがストーカー。
「お前が助けた、俺の命だ。お前を追い掛けるために使い果たして何が悪いってば」
「散々、お前が居なくても俺は死ななかったと言い張ったのは誰だ? 実際その通りだろう。俺が助けたお前の命じゃない」
「は、何言ってんの? あんなんマジに取ったならお前って本当は馬鹿だろ。あの位置にお前が飛び込んで来てお前が助かったのは、偶然だってばよ。だってそうだろ? もっと後ろか、前か、早いか遅いかしてたらお前が死ななかった保証なんてどこにもねーんだ。同じように、お前が飛び込んで俺をかばって前に立たなかったら、お前に刺さった千本の位置から考えて、俺が死ななかった保証だってないんだってばよ?」
「……」
「お前に構って欲しくて、お前が助けなくても俺は平気だった、なんて言ったんだからさ、気づけよ、ウ、ス、ラ、ト、ン、カ、チ、」
ぱそこぬに触る暇すらなかったここ最近はそんな妄想ばかりが頭よぎりんぐ。
気が向いたらサクサスちゅー絵を追加であげるよ。テロメアの薬のネタ絵。
ひとり楽しい。
天才医療忍者のサクラたんが作った半永久的にテロメアが再生続けていく薬を飲まされるサスケとかいい。
「ナルトを覚えているままで死なないで。サクラからの、一生の唯一のお願いよ」
みたいな!
あと、我らがバイブル波ノ国。
珍しくナルトがストーカー。
「お前が助けた、俺の命だ。お前を追い掛けるために使い果たして何が悪いってば」
「散々、お前が居なくても俺は死ななかったと言い張ったのは誰だ? 実際その通りだろう。俺が助けたお前の命じゃない」
「は、何言ってんの? あんなんマジに取ったならお前って本当は馬鹿だろ。あの位置にお前が飛び込んで来てお前が助かったのは、偶然だってばよ。だってそうだろ? もっと後ろか、前か、早いか遅いかしてたらお前が死ななかった保証なんてどこにもねーんだ。同じように、お前が飛び込んで俺をかばって前に立たなかったら、お前に刺さった千本の位置から考えて、俺が死ななかった保証だってないんだってばよ?」
「……」
「お前に構って欲しくて、お前が助けなくても俺は平気だった、なんて言ったんだからさ、気づけよ、ウ、ス、ラ、ト、ン、カ、チ、」
ぱそこぬに触る暇すらなかったここ最近はそんな妄想ばかりが頭よぎりんぐ。
気が向いたらサクサスちゅー絵を追加であげるよ。テロメアの薬のネタ絵。
2010.09.19 Sun 23:19:05