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2006.09.03 Sun 17:35:54
ゴン総受け!
ハンターミュージカル久しぶりに見てます。
ing系です。
順ちゃんかわ・・・・・・・!
やーもう、ほんと、かわいい。
ら ぶい!
『チームワークはばらばらだけどね!』
とか
『仕事なんだからまじめにやろうよ』
とか
だ い す き ですほんとなんだもうなんだもう。
で、よし。今日も行きまっす。
出会った事が最大の失敗2
サスケは息を吐いた。
目の前に居る女が苛立たしくて仕方ない。
いつもの様に狭い路地に入ると、少女が一人立っていた。
珍しい事もあるものだ。
ちらりと少女を見やったサスケは、興味なさげにその視線をずらす。
素知らぬフリを通すため、サスケが鞄から本を出すのと少女サスケに話しかけるのはほぼ同時だった。
『サスケ君…あの、これ…』
少女は手に持っていた封筒をサスケに渡そうとする。
(冗談じゃねぇ…こんなもたもたしてたらアイツが来ちまうじゃねえか…)
受け取った(というより強引に渡された)手紙を、サスケはその場でビリビリと引き裂いた。
大抵の女は此処で踵を返すのだが、同じクラスの日向を思い出させる、外見とは裏腹に根性が座っていたようだ。
(こんなところまで腹黒陰険女に似てんじゃねえよ・・・・・・)
『アイツ』に関して己と同じように視線を傾けるあの少女を髣髴とさせる目の前の女。
口を開いた。
「サスケ君、・・・・・・・・好きです付き合って下さい!」
「断る」
言い放つサスケに、少女はクっと眉をひそめる。
「どうして?」
五月蝿い。
どうでもいいだろう。
お前には関係ないだろう。
喉まででかかった台詞が、口から出る寸前で、止まった。
ビルの陰で、物音がする。
黄色の・・・・・
(あれは・・・・・・)
見間違うはずも無い、『アイツ』の髪だ。
見え隠れするひよこ頭に口角を上げているサスケを、前にいる少女は訝しげに見る。
「サスケ君?」
その瞬間、頭の中でくるくると渦を巻いていた少女に投げるはずだった『どうして付き合ってもらえないのか?』への答えが、自然に口をついた。
「俺には好きな奴が居るから」
「サスケ君…っ」
「あそこにいる奴」
「・・・・?」
指をさした方向から『ううぇぁ!?』という叫びとも何ともつかない声が聞こえてきたのと少女が振向いて固まったのはほぼ同時だった。
「おっおっおっおま・・・・・!」
何言ってるんだってばよ。
そんな言葉を聞く前に、サスケはつかつかとナルトの元に近寄り、抱き寄せる。
そして少女は。
「っ・・・・・・・!」
逃げた。
・・・・・・・うん。またいつもながらにまとまりのない。
とりあえず、出会いは終了したぜやったね・・・・・・・!
ハンターミュージカル久しぶりに見てます。
ing系です。
順ちゃんかわ・・・・・・・!
やーもう、ほんと、かわいい。
ら ぶい!
『チームワークはばらばらだけどね!』
とか
『仕事なんだからまじめにやろうよ』
とか
だ い す き ですほんとなんだもうなんだもう。
で、よし。今日も行きまっす。
出会った事が最大の失敗2
サスケは息を吐いた。
目の前に居る女が苛立たしくて仕方ない。
いつもの様に狭い路地に入ると、少女が一人立っていた。
珍しい事もあるものだ。
ちらりと少女を見やったサスケは、興味なさげにその視線をずらす。
素知らぬフリを通すため、サスケが鞄から本を出すのと少女サスケに話しかけるのはほぼ同時だった。
『サスケ君…あの、これ…』
少女は手に持っていた封筒をサスケに渡そうとする。
(冗談じゃねぇ…こんなもたもたしてたらアイツが来ちまうじゃねえか…)
受け取った(というより強引に渡された)手紙を、サスケはその場でビリビリと引き裂いた。
大抵の女は此処で踵を返すのだが、同じクラスの日向を思い出させる、外見とは裏腹に根性が座っていたようだ。
(こんなところまで腹黒陰険女に似てんじゃねえよ・・・・・・)
『アイツ』に関して己と同じように視線を傾けるあの少女を髣髴とさせる目の前の女。
口を開いた。
「サスケ君、・・・・・・・・好きです付き合って下さい!」
「断る」
言い放つサスケに、少女はクっと眉をひそめる。
「どうして?」
五月蝿い。
どうでもいいだろう。
お前には関係ないだろう。
喉まででかかった台詞が、口から出る寸前で、止まった。
ビルの陰で、物音がする。
黄色の・・・・・
(あれは・・・・・・)
見間違うはずも無い、『アイツ』の髪だ。
見え隠れするひよこ頭に口角を上げているサスケを、前にいる少女は訝しげに見る。
「サスケ君?」
その瞬間、頭の中でくるくると渦を巻いていた少女に投げるはずだった『どうして付き合ってもらえないのか?』への答えが、自然に口をついた。
「俺には好きな奴が居るから」
「サスケ君…っ」
「あそこにいる奴」
「・・・・?」
指をさした方向から『ううぇぁ!?』という叫びとも何ともつかない声が聞こえてきたのと少女が振向いて固まったのはほぼ同時だった。
「おっおっおっおま・・・・・!」
何言ってるんだってばよ。
そんな言葉を聞く前に、サスケはつかつかとナルトの元に近寄り、抱き寄せる。
そして少女は。
「っ・・・・・・・!」
逃げた。
・・・・・・・うん。またいつもながらにまとまりのない。
とりあえず、出会いは終了したぜやったね・・・・・・・!
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