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誰からも愛されるキャラクターを作るより、どこにでもいる人間地味たキャラクターを作る方が難しいと思う。
人間には、感情があって気持ちがあって意志があって、全てをよく纏めることなんて到底出来ない。気持ちの上で整理がついていても感情がコントロール出来なかったりするし、その逆も然りだ。表面上は物わかりの良い振りしたって中身はどうか解らない。どこにでもいる人間地味たキャラクターってことは、人にまあそれなりに好かれてある程度嫌われるってことで、例えば、ピアノを弾くのが凄く巧い人が居て、それを見ているピアノを弾くのがそこそこ巧い人が居て、そこそこの人は巧い人を見て、凄いと思う反面そこには消すことのと出来ない嫉妬がある。で、だ。そこでただ純粋に嫉妬もせずに「凄いなあ。いいなあ。素敵だなあ。格好いいなあ」と思っているだけなら、それは、聖人君子か自分に並々ならぬ自信を持っているかよっぽど向上心がないか、のどれかじゃないかと思う。俺の一個人の見解だけど。聖人君子なんて、そうそういるもんじゃないし、「完璧なキャラクター」を創りあげるのは誰だってやってる。眉目秀麗文武両道何をやらせてもそつなくこなす。ってだから、そうそういるもんじゃねえって。
並々ならぬ自信を持っている、んなら、もうそれは、ああそうですかとしか言いようがないっていうかアレなんですが、そういうキャラクターはそれでキャラ立ちしてるな。(でもそれは、何があっても常に自分のすることにそれが良きにしろ悪しきにしろ完璧な自信を持っている人であって、実際にそんな人は少ないっていうか少なくとも俺はあったことない)つまり、「どこにでもいる人間地味たキャラクター」かと言えば、うーん、なわけだ。
書いてて思ったんだけど、ピアノに絞っちゃったら俺最後のよっぽど向上心がない人にあてはまっちゃったよ。なのでこれは、自分が一番力を入れているもの、とかでどうでしょうかね。絵が巧くなりたい文章書けるようになりたい演技出来るようになりたいとかこれ全部個人的だが。

まあ、どこにでもいる人間地味たキャラクターなんて書いてたら平々凡々な冒険も何もない日常の物語になってしまうわけですが。


てなことをずっと、朝、書いてた。俺は馬鹿か。
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