俺得すぎる。

昨年10月くらいから黄豚・ハケ品に嵌って年を越し、今はＡＡの作家シリーズ(しか読んでない)の准教授×職業作家の読み専してます。書けん。

准教授×職業作家とはらきよコンビという異色(むしろ異食)な組み合わせがどうにも私のツボにクリティカルヒットらしい。脳内お花畑すぐる。

一般的なオカルトも神も信じない准教授は霊波を目の当たりにしても信じないのだろうか。
…自分の五感も疑いそうだ…。

叔父と母親を間接的に手に掛けたテルは犯罪者の際まで行ってからくも戻ってきた准教授を見てどう思うのかな。

「人を一人殺すだけで、証拠を残すなんて賢いとは思えませんね」

　神楽坂の呟きに、火村はピクリと反応した。

「なら貴方は証拠を残さない完全犯罪が出きると？」
「私が誰かを手に掛ける時は、完全犯罪、という響きすら消えてなくなりますよ」
「呪い殺す、とでも？」
「私の得意分野ですから」

絶対明るくならない。