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2012.04.14 Sat 17:37:59
「私はサイのことが好きだし、プロポーズはとても嬉しかった。でも、私、」
あなたといる幸せが酷く怖い。
ナルトといる不安定さに安心する。
「幸せになりたいんじゃないの。寄りかかりたいわけでも、支え合いたいわけでもないの」
「難しいよ、サクラ」
「……救い合いたいんだと思う。サスケくんに相手にされなかったお互いを。少なくとも私は、ナルトを救いたいしナルトに救って欲しい」
「僕に君は救えない?」
「アンタには愛される私でありたいわ」
「愛……」
「そう。でも、救われたいとは思わない。それに、サイは救われているでしょう?」
わざわざ私に救われなくても、と笑うサクラを見て、サイは一瞬、ただ一瞬だけ、誰にともわからない殺意を感じた。
------
最近睫毛がよく目に刺さる痛い…
あなたといる幸せが酷く怖い。
ナルトといる不安定さに安心する。
「幸せになりたいんじゃないの。寄りかかりたいわけでも、支え合いたいわけでもないの」
「難しいよ、サクラ」
「……救い合いたいんだと思う。サスケくんに相手にされなかったお互いを。少なくとも私は、ナルトを救いたいしナルトに救って欲しい」
「僕に君は救えない?」
「アンタには愛される私でありたいわ」
「愛……」
「そう。でも、救われたいとは思わない。それに、サイは救われているでしょう?」
わざわざ私に救われなくても、と笑うサクラを見て、サイは一瞬、ただ一瞬だけ、誰にともわからない殺意を感じた。
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最近睫毛がよく目に刺さる痛い…
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