濁る青色

空に大きく背伸びしたら
いろんなモノが見えてきたよ
折った膝だいてたままだったら
掴みとれない宝石ひとつ

一等光る星粒は名前も知らない輝きで
手を伸ばせば落ちてきそう
開いた掌突き上げて私の元に落ちてこい
握った星粒さらさらと流れていくの私の上を

星の名前を教えて下さい
屈んでたあの頃の私より
笑えるようになったから
見つけて握って逃げていった
星の名前は何ですか

いつまで経っても探すことより
既存の答えの方が簡単で
人に尋ねることばかりうまくなるんだ

空に大きく背伸びしたら
見違えるようなの自分がいた
折った膝だいてたままだったら
掴みとれなかった宝石たくさん

まだ彼処へは届かないけど
確実に一歩ずつ踏みしめて
星の名前は知らないまま
いつか答え見つける日それがご褒美
あの頃より笑えるようになった
自分へのそれがご褒美


********


音楽聞きながら下向いて座ってたら、バスの運転手さんに『大丈夫？どこで降りるの？起きてなよ？』なんて言われましたととこです。

子ども扱いか。


なんか、このくらいの位置にいるのが一番良い気がするなあ…ていうか、あの二人は要らないのかなあ…？嫉妬とかじゃないんだろうな。どっちも不幸になればいいと思ってるからなあ…。

まあたぶん、自分のものがあるのに人のもの横盗りしようとするからだろう。な。
まあ、あれだって俺のものじゃないけど。