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澄ました顔して笑う

君を何より誰より憎んでいるんだ

愛しているだなんて

ただの妄想の他何もないから

教えてくれた事に

僕は素直に喜べなくて

思い出したことに

僕は嫌悪感を露にする

逃げて逃げて逃げて

追って追って追って

この腕で抱き締めて

壊してしまいたい本当に

どうなったって構わない

紅色に光る君の涙に

僕は嘲りの笑いを捧げよう

--------
れっつすらんぷはらがへったぜいえあ。
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具現化された未来。

内部に燻る熱。

滴り落ちる体液。

妄想の中の未来。

貴方と笑っていたい。

嘘ではないの。

本当でもないけれど。

言葉は必要。

想いは不必要。

そんなものなくても。

縛れる。

繋がれる。

貴方と笑っていたい。

滑稽な未来。

要求する躯。

貴方と笑っていたい。

貴方はどこにいるの。



-------------------------

しりあすえろらっばー!(黙って

読むのは嫌い。(あれ?

Hungry Dog

胎をすかせた狗達の唸り声

ギリリと歯を軋ませ肉を貪る

揺らめくその紅い瞳に映る少女の姿

一つ息を詰めその若い紅肉に飛び掛る

跳ねた飛沫と堕ちた腕


fallen angel

羽根をもがれた天使達の哀鳴

堕ちるだけの白の人陰

騒ぎ立てる黒の界人

流した涙が水晶に変わることを

知った彼らの愚かなる想い


Red eyes

双眼ぎらつかせ腐肉を喰い尽くす

遠くから見るそれは人魚のように

羽根の生えた人魚は両の眼を煌々と紅く染め

セイレーンの歌声で愚かなる人々を食い殺す

口角を上げ

笑みをたたえて


Bloody Cinderella

幸せなガラスの靴の少女

初めは王子の血を

飽き足らずに

魔女の血を

綺麗な血が欲しいと

次々に王宮の者達を

次々に

次々に

何も与えられなかった灰被り娘

何も与えてはいけなかった灰被り娘

知らずにいなければならなかった

可愛そうな灰被り娘
世界は邪悪で出来ている
例えば綺麗な顔をした子供
例えば悪党
どちらが本当の悪者でしょう?
子供は残酷で素直で
悪党は残忍で荒んでいる
けれど
本当に幸せを望むのは
子供ではないのです

世界は邪悪で出来ている
---------------------------
絶 賛 ス ラ ン プ・・・・!
小説がかけません(ごふごふ
詩もかけません
よってサイト更新が出来ません

どどどうしようかなぁ・・・・・!

【増える世界消える人】

『どうってことない』
血を舐め取りながら
お前は笑う
皮肉のように口角を上げて
次の瞬間世界は回る
反転した視界の端に映る時計は
何時からか止まったまま
直さないのか、と尋ねたら
返って来たのは答えにならない・・・


夢がない
愛がない
希望がない
残されているのは
30cm四方の空

味がない
いつもの
変わらない日々
終止符を打つ事もままならない
何故?
答えは簡単
今持っている何かを
失うことが
酷く恐いから


机の隣に置かれた
ベッドの上、の腕の中
身動き出来ない檻のそこが
一番居心地のいい場所だから

得たいと思うものは
何もない
失いたくないものばかり増えて
生きることに
死ぬことに
脅えを感じる今日この頃
腐っていくこの身の奥に
何時までも燻る匂い

【リバース】

水晶の溶ける臭いがする
1600度の熱を蹴り飛ばして
僕は走る
転がる事には慣れているから

石畳を飛び跳ねて
蹴躓いて飛び起きる
夢の夢の夢の中で
僕は噎せる

咳き込めば
覚醒までの一直線
虚しいだけの現実に
一気に逆戻り

鉄に露草が咲く
水一滴で花開く
口付け一つで枯れ尾花
腐食の吐息に
君は触れる
平気なの大丈夫なの壊れないの?
平気なの大丈夫なの壊れないの

だって私だから

君に貰った水晶
腐食の吐息で溶けた


1600度の熱で僕も溶けた

【月】

フェンスの檻越しに
捕まえた三日月
僕のためだけに
淡く輝れば良いのに

笑う君
僕の気持ちなんか
知らないままで
誰にでも
愛想を振り撒いて
だけど何も言えない
僕は月に恋をする

雲に掻き消された
8日目の満月
湖海に囲われた君に
僕は嫉妬する
僕のためだけに
存在すれば良いのに

【美麗記憶*うるわしのきおく】

目を閉ざすと
そこに在るのは
いつかの優しい日
手を伸ばせば光に届いていた
瞳の奥に
焼きついて離れない
もうあの日は還らないと
悟ったのは何時だったろう

君と進むと決めた道
今は一人で歩いている
君を護ると決めた日
僕は君を失った
酷く胸を焦がす
痛みにも成らない傷
涙を型取る雫の中
一瞬君が見えた気がした

自らの過ちを
責めることも出来ず
一人傷ついた振りをして
この世界に生きている
居なくなった君の代わりは
もう何処を探しても
見つからない
それでも僕は歩み続ける
この心の欠けた穴を
唯少しでも
埋めるように

【色】

現実と虚無の欠片で
構成された僕等の未来
ボストンバッグに詰め込んで
汚く輝る

昨日と明日で
彩られた僕等の小気味良い季節
呆気無く散って
此処でThe end

溢れる夢に
灰色を付け足した
透明な僕が
淡く濁る

色彩薄れて最後に残る

何時になったら僕は消える?

紅煉に染まる灰色の世界

輝りは満ちて

此処で溶ける



見えるもの全てに
色が付いて
やっと僕は宙に消える

灰色に染まって

---------------

携帯のぶつが少し減った・・・・・・!
ていうかほんとに即興だって判る汚物ばっかだなぁ・・・・。
大きな家
椅子は二つ
机は二つ
ベッドも二つ
広い庭
ブランコがあって
木が鬱蒼としている

大きな家
広い庭
全部二つずつ
僕は独り

どうしようもなく不安になるとき
どうしようもなく人の温もりが欲しくなる
例えばそんな時
あなたが居てくれたらと思うけれど



なんだかなぁ。



-------------------
すべてを
無に返して
私を
無に返して
無かった事にしたら
私は
幸せになれますか
-------------------

空に舞う花ひらひらと雪はらはらと雨
全てあなたに逢うまでの路程
乗せて謳うよ風に
揺らぐ詞は伝う
一言だけでいい
『想っています』
それだけで判ると信じているから
夢にはあなたが
心には記憶が
それぞれ残っているから

全ての季節に私は待つの
あなたを
あなたの帰りを

風と共に

--------------------------
すみません題名がお兄ちゃんの所のと被っている感じなのはおにいちゃんのところの見てっていうか読んで感化されて書いた詩だからですよっと。

薫る金木犀の花
血の匂いに似た
恍惚の彩
息を一つ吸う毎に
花の薫りは強くなる
息を一つ吐く毎に
花の薫りは艶含やかに

散らば鈴の音色に聴く
舞わば私の装になる


平と甲との境目に
雨雨降るる
香りかな


***************

既成事実万歳ー!
ただいま、ちょめをチョコパイで餌付けしておりますそういえばテストはいろんな意味で終わりました。



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