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可哀想なお姉さま
死ねないのねお姉さま
可哀想なお姉さま
どうして泣くのお姉さま
可哀想なお姉さま
可哀想なお姉さま



ねえ お姉さま お姉さま


おねえさま
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聴色に染まる恋
殷紅色の闇の夢
貴方に捧げる猩々緋

愛枕
横たわる君
石竹色の羽織物
落とす口付朱鷺色の如

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ゆるしいろ
いんこうしょく
しょうじょうひ
せきちくいろ
ときいろ

good bye day

good on day

夏の蛍に 秋の鈴虫に
お祭に スキーに
行きたいんでしょう
判ってる

判ってた

手をつないでなんて
そんな素敵なことじゃなくたって
別に構わないんでしょう
ねえ

きたないこ
みにくいこ
いやなこ
きらいよ
うるさいな
あなたなんて
いなくなっちゃえばいいのに

なきそうなかおがうつるの
かあさんにつげぐちするの
『あそこにいやなこがいるのよ』
かあさんはわらうの
『そんなことなくてよ』
かあさん
かあさん
ちがうのよ
しんじてよ
おねがいよ

きたないこ
みにくいこ
いやなこ
きらいよ
うるさいな
あなたなんて
いなくなっちゃえばいいのに
きえちゃえばいいのに

きたないかお
みにくいかお
いやなかお
きらいよ

きたないこえ
みにくいこえ
いやなこえ

きえちゃえばいいのに

突き立てた刃
散るのは紅
返り血を浴びた鏡には
彼女の姿が映っていた



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ずいぶんとかわいそうな子だ・・・・。(他人事)
つかんだものこそ
さらさらときえてゆくなら
わたしはなにももとめず
わたしはなにもしんじず
わたしはなにもあいさず
いきていくしかないのでしょう

つかんだものこそ
もっともたいせつなものだと
わたしはそう
おもっていたのだけれど
もしかしたら

もしかしたら
一輪の花を咲かせました
誰の為でもありません
唯独り
自分の為に

もう一つ花を咲かせました
誰の為でもありません
唯一つ
自分の花の隣に植えるために

もう一つ花を咲かせました
誰の為でもありません
けれど
植わる二つの花が寂しそうなので
誰かの為でもいい
そう思いました

私だけでなく
蝶や
他の花や
木々や
そしてだれかに(たとえばそれは『あなた』に)
見て欲しいと思いました

あなたのためにさかせたいと

おもいました

--------------------

これは、あの人に捧げます。敢えて名前は出さないので、わかったら持って帰ってやって下さい。

止めたバレッタどこかになくしたわ
貴方に貰った大切なバレッタどこかになくしたの
貴方は怒る?
怒るのかしら?

「ねえ、ごめんなさい」

「いいよ」

バレッタをなくしてしまったわ
勿論業と
貴方に振向いて欲しかったの
バレッタをなくしてしまったわ
大切なバレッタ
貴方に貰った大切なバレッタ

どこかになくしてしまったわ

もういらない大切なバレッタ

手放しの愛情なんて

散ってしまえ
散ってしまえ
はかなくはかなく
散ってしまえ
人の夢
丸切りの花
紅乃茎
散ってしまえ
散ってしまえ
夢の如く現の如く
散ってしまえ
人の性
怒涛の涙

散ってしまえ

綺麗な簪ね(そうはおもわないけれど)
上等な服ね(似合わないけれど)
美しいあなた(反吐が出るわ)
あなたのようになりたい(何も考えないあなたのようにね)


心の中を、覗いて。
虚像か否か それすらも
張り付いた笑みか それすらも
引きつる声か それすらも

笑うから 笑うから 笑うから

どうか私に 手を伸ばし続けて下さい

それを掴み取れるかどうかは

未だ言えないけれど



例えばそれは私の生きる糧となります


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あー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もう。やーだやだやだーばかーNEGATEXIBU☆
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(C)客喰う柿。 / ブログ管理者 ととこ
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