忍者ブログ
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カテゴリー
最新CM
(05/16)
(03/07)
(11/08)
(11/08)
(11/04)
リンク
最新記事
最古記事
アーカイブ
ブログ内検索
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

どこまでが境なのかわからない。
わからないから恐くはない。
わかってしまうと恐い。
だから私はわからないままでいたい。
どうしてもわかってしまうのなら。
私は耳を塞ぐのだろう。

私は無力。
私は弱い。


----------------------

おっはようごっざいまっすどうしよう。
PR
何処に行きたいの、と、あなたは言った。
何処に行きたいわけでもない、と、私は答えた。
あの言葉に嘘があるわけではないけれど。
唯少し、唯少し、後悔する所が無いともいえない。
絶対的価値観の違い。
見出すものは夢の違い。
求めるものの違いは何よりも大きく。

それでいて二人の手の中にはいつもどこか似通ったものがある。
それを彼らは知らないままだけれど。

導かれるエンディングなんてもういらないでしょ。
私の手をとって、新しい終末を見せて。
とめどなく流れる涙とか、例えたところの、桜色。
その色を綺麗と思うわけではないけれど、愛しているとは思う。
出でた色を愛でることも無く、けれど、欲しいとは、思う。
特別、何かをしようと思っているわけじゃない。
極端に、何かをつなげようとしているわけでもない。
唯単に、お前が其処にいるのなら手を伸ばして。
闇から引きずり出してやるのも良いと思っただけ。

特別、何かをしようと思っているわけじゃない。
(もしそんなことを思っても、あいつに関しては出来ないことを知っているから)

極端に、何かをつなげようとしているわけでもない。
(そんなことなんてしなくても、どこか必ずつながっていることを俺は知っているから)

唯単に、お前が其処にいるのなら手を伸ばして。

闇から引きずり出してやるのも良いと思っただけ。

例えばそれがお前の望んだことでなかったとしても、俺がそうと決めたのだ。


助けを求めているのでないのなら、この手を突き放していけばいいと思う。

それも一興だ。

逃げられない螺旋の迷路に、入ってしまっているお前に。

楽しい時間をやろう。

終わりを告げるのは、最後の砂時計。
絶対に消えないペンで、心に線を書いた

いくつにもいくつにも引かれた線が

カラフルに引かれた線が

交わっては離れて

平行に流れては角度をつけて

人の出逢いのように

青が赤と

黄色が黒と

知らない色同士が綴りあって

とても綺麗だと

心の線をそっと指でなぞった

人の出逢いのように

人の別れのように

人よりもとても美しくて

人の交差には決して勝つことのできない

心の線を指でなぞって

もう一本

今度は、簡単に消えてしまう

人のような線を心に

けれど一番綺麗な

人のような線を心に

増やそう
なみだとか。
くるしみとか。
つらさとか。
例えば、そんな。
喉を掻き毟りたくなるほどのえげつなさとか。
身を委ねたくなる虚像のやさしさとか。

例えば、そんな。


どれもいらないといったら、何が私の前に残るのだろう。

--------------------------------------
遅刻はしないんじゃないかな(予定)(は未定)

絶対零度のカンタネラ。
空が青いの。
だから。
ギリギリと締め付ける。
空が青いのは。
絶対零度のカンタネラ。

嗚呼。

泣き叫ぶのは。

絶対零度のカンタネラ。


終わらない時代に
さようならをした
波に乗ることは
終わらないこと
だから僕は
終わらない時代に
さようならをした

さあ
この次の時代に
僕等の世界に



あーもおおう。
忍者ブログ | [PR]

(C)客喰う柿。 / ブログ管理者 ととこ
Blog Skin by TABLE ENOCH